症状別の頼み方
よくある困りごとと、そのとき Claude に送る依頼文を、症状ごとにまとめています。
依頼文の【 】の部分を書き換えて使います。伝え方の基本は うまくいかないとき にあります。
本番で見つけた不具合を新しい会話で頼むときは、依頼文の最後に次の一文を足します。
直すときは、main から新しいブランチを作り、ビルドが通ることを確認してから、main へのプルリクエストを作成し、PR の URL を教えてください。
画面が真っ白になる、エラーが表示される
画面に出ているメッセージがあれば、そのまま全部を貼り付けます。メッセージが無いときは、スクリーンショットを貼ります。
表示が崩れる
文字が重なる、ボタンがはみ出す、スマートフォンで見づらい、といった症状です。スクリーンショットを貼ると、正確に伝わります。
計算、並び順、日付がおかしい
エラーは出ないのに、結果が違っている症状です。実際の数字や日付を書きます。
あるはずのデータが表示されない
登録したはずのデータが本番から消えた、または書き換わったと思われるときは、Claude に頼む前に管理者に知らせます。
変わった使い方をすると壊れる
何も入力せずに保存する、とても長い文章を入れる、ボタンを続けて2回押す、といった使い方で壊れる症状です。壊れる前に、まとめて点検してもらうこともできます。
PR のチェックが赤い
PR を作ったときと同じ会話で頼みます。Claude は、失敗の内容を自分で調べられます。
データベースの構造の変更で失敗しています。Claude に直してもらう前に、PR の URL と Claude の説明を管理者に伝えて、進め方を相談します。
プレビューが開けない
| 表示 | どうするか |
|---|---|
| 「プレビュー環境」のコメントが届かない | 自動チェックが終わるまで待ちます。終わっても届かないときは、Claude に「プレビュー環境のコメントが届きません。原因を調べてください」と送ります |
| 「デプロイ失敗」 | Claude に「プレビューのデプロイが失敗しています。原因を調べて直してください」と送ります |
| 「URLがまだ応答していません」 | 数分待ってから、もう一度開きます。続くときは、管理者に伝えます |
| 「アクセスが拒否されました」 | あなたがそのアプリを開けるよう、管理者に依頼します |
| サインインできない | プレビューでもサインインできるよう、管理者に依頼します |
本番でエラーが起きている
本番のアプリの記録(ログ)は、App Portal から Claude に渡せます。
- App Portal を開き、そのアプリのカードにある「ログ」を押します。
- 「エラー」のタブを選びます。
- 「Claude Code 用にコピー」を押します。
brain-vibe-coding-platformフォルダを選んだ Claude Code の新しい会話に、そのまま貼り付けて送ります。
コピーされる文章には、Claude への依頼と、調べ方の手がかりが入っています。書き足す必要はありません。
「ログ」は、見ることを許可された人にだけ表示されます。表示されないときは、いつ、どの画面で、何をしたらエラーになったかを、管理者に伝えます。
マージしたあとで、元に戻したい
マージした変更を、本番から取り消します。取り消しも、PR を作ってマージする流れは同じです。
同僚の仕事が止まっているときや、データが関わるときは、取り消しを頼むのと同時に、管理者にも知らせます。
Claude に「Git の名前とメールアドレスが未設定」と言われる
はじめて変更を記録するときに、Git に名前とメールアドレスが設定されていないと、Claude の作業が止まることがあります。名前やアドレスを聞かれても、自分で答える必要はありません。同じ会話で、次の依頼文を送ります。
この設定は、パソコンごとに一度だけ行えば済みます。
Claude に「権限がない」「ログインが必要」と言われる
GitHub へのログインが切れていることがあります。
ログインし直しても同じことを言われるときは、リポジトリを使う権限があるかを、管理者に確認します。
クイズ
本番のアプリで、同僚が「保存を押すとエラーになる」と言っています。App Portal に「ログ」のボタンがあります。最初に何をしますか?